プチ日記
http://www.otearai.net/diary.html - 11/20/09 09:22:10 - 11/05/09 22:42:12
11月20日(金曜) 深夜
京都の老舗ラーメンといえば、なんといっても京都駅東で肩を並べる「新福菜館」と「第一旭」だろう。
この二軒、文字通り隣同士で肩を並べているのだが、京都原住民の間でも好みが二分されることで有名である。「新福菜館」は濃厚しょうゆと焼豚の真っ黒スープであるのに対して、「第一旭」はあっさりしょうゆと鶏がらの薄口スープとなっていて、 たがいに相容れない風味なのだ。
ちなみにぼくは、学生時代からもっぱら「新福菜館」派で、第一旭なんぞは澄まし汁の成れの果てじゃい! くらいの気概をもって過ごしていた(自分で作ってるわけでもないのに)。新福菜館側の行列に並ぶと、ちょうど反対に並ぶ第一旭側の連中と対峙する形となるから、お互い(心の中で)メンチ切り合い罵倒し合いで、一発触発の状態にまで気持ちを高めつつ、自分側のラーメン店で麺をすするというのがいつものやり方だった。
そして本日、久しぶりに我らが新福菜館のラーメンを食べようと思い立ち、昼休みに職場を抜け出して行列に並んできたのでした。
自陣より敵陣をのぞむ
敵陣より自陣をのぞむ(やっぱり違和感あり)
来ました来ました、新福ラーメン(大850円)
数年ぶりに食べた新福ラーメンはもちろん美味しかったんですが、そういや第一旭のラーメンなんぞはかれこれ15年くらい食べてないなァとふと思った本日。
いや、もちろん敵側のラーメンなど食べるわけにはいかないのだけrど、食べちゃダメだと思うと無性に食べたくなってきて、ひょっとすると近いうちに食べてしまいそうな勢いです。というか、ここはひとつ「敵を喰らう」と考えて…とかなんとか、自分に言い訳までし始めている情けなさ。
蛇足ながら、巷にあふれているラーメン店「元祖第一旭」(丸っこいフォントで書かれている)は、本家第一旭とはちっとも関係のないチェーン店らしく。こちらのほうは本家第一旭の何十倍も、比べ物にならないくらい不味いので、不味いのを追究したいマニヤのかた向けだと思います。
11月19日(木曜) 深夜
貯金ってなかなか貯まらない。
先月の引っ越しでそこそこお金を使ったうえ、大学院時代に借りた奨学金の返済と現在の家賃とが毎月あるわけだから、仕方ないといえば仕方ない。
思い返せば、大学院時代の奨学金など大半が飲み代と余計な本代に消えたようなもので、そもそも大学院なんぞに進んだこと自体が無駄以外の何物でもない。それでも無駄には無駄のいいところが多少はあって、おかげで時間を一人でつぶす技術にだけは長けられた気がする。飲み歩いたり、本を読んだり、ウェブで日記を更新したりといった行為は、少なくとも当時のぼくにとっては、とりもなおさず余った時間を効率よくつぶす手段に過ぎなかった。
その代償として、安月給で奨学金と家賃に追われるというショボい暮らしが約束されたわけである。といって、別段それほど後悔もしていないのだけれど、働いても貯金の残高がちっとも変わらないというのは、自己効力感の面で精神衛生にあまりよろしくない。やはり毎月、少しずつでも増えていく通帳残高を見続けていたいではないか。
…というわけで本日、一念発起したのでした。
- 返済用の銀行口座を新たに開設し、とりあえずそこに100万円くらい入れておく。
- 奨学金や家賃は毎月、そこから引き落とされる設定にする。
- 一方で、給料等の収入はすべて従来の普通口座にまとめて入るようにする。
- すると、なんということでしょう! 普通口座は毎月、着実に増え続けていくではありませんか! やった!!
思い返せば一事が万事、こんな調子で乗り越えてきたような気がします。
11月17日(火曜) 夜
昨日の日記でお尋ねした「赤い実」、数名の方からご教示をいただきました。ありがとうございます。
どうやら、この実は「マムシ草」(サトイモ科テンナンショウ属)と呼ばれる多年草のようです。見た目に違わず毒を持っており、手で触れただけでも皮膚炎を起こす場合があるうえ、誤って食べると舌が激しくただれるだけでなく、嘔吐や心臓マヒを起こすこともあるんだそうで。
さくらんぼとか言って食べなくて本当によかった。
「結局さァ」が口癖のX君という同僚がいる。
なにを言うにも、いちいち「それって結局さァ」とやるわけである。それが簡にして要を得た指摘ならまだしも、決まってちっとも的を射ない個人的意見だったりするから、聞いている側としてはすこぶる鬱陶しい。こっちまでつられて、「それって結局さァ、X君の意見でしょ!」と茶々を入れたくなってくる。
ただ、当の本人は「結局さァ」と付けるのがキレ者っぽくてかっこいいと思っているような節があり、一向に直そうとする気配がない。
そもそも「結局」って、そんなにカッコイイ言葉だろうか?
たとえば、高い言語センスが求められる領域のひとつとして、ソングライティングなどが挙げられると思うが、歌詞や曲名に「結局」がそう多用されているとは思えない。今までに名の知れた曲だって、「結局」が付いたらどうなるか?
- 「結局抱きしめたい」(by ビートルズ)
- 「結局コンドルは飛んでいく」 (by サイモン&ガーファンクル)
- 「結局卒業」(by 尾崎豊)
- 「結局われは海の子」(by 文部省唱歌)
…と書いてみたものの、こうして見ると、意味的には結構そのまんまかも。
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11月16日(月曜) 深夜
昨日は職場の同僚たちと比良山に登ってきました。
そんなに大したことのない山なんですが、それなりに険しい場所もあり、ロープが張ってあったりもするんですが。
「ロープにたよるな!!」。いやまァ、ロープを張った人にとっては、ロープが切れたせいで人が怪我したりしたら気が悪いでしょうからね。 滝が大好きである。ザーッと鳴り響く音のおかげで、同行の面々に気兼ねなくおならをこけるから。滝を見るとおならが出る体質になってます。
山にくるとつい撮ってしまうFUZEI写真。…とかなんとか、つい照れ隠しに書いてしまうけれど、これって普通の写真ですやんけ!! ウサギ岩。同行の面々が「これのどこがウサギなんだろうね」と訝ってましたが、きっと手前の大きな岩のことだと思います。
食べたら何か悪いことが起こりそうな実。たとえ毒がなくても、「こんなものを口にするなんて」と気持ち悪がられることうけあいです。 最後の朱色の実ですが、何の実かご存知の方がおられましたら、お教えくださると嬉しいです。サクランボですかね。
11月14日(土曜) 夜
飲み会があったが、久しぶりにほどほどの飲みかたができた。
ビール2杯+冷酒1合、快挙である。自分で自分をほめたい。
…ので、帰宅してから自分へのご褒美として、ひとりでチューハイ飲んでます。
同僚が静岡みやげに買ってきたお菓子。
「夜のお菓子、うなぎパイ」のメーカーが最近売り出しているらしい。夜のお菓子といえば、うなぎパワーで夜の生活をハッスル! みたいなイメージがあるだけに、昼のお菓子といわれると、ええーっ昼からおっ始めるんですか!? …とつい連想してしまうけれど、よく考えたら昼のお菓子って当たり前である。
「夜のお菓子」の由来が繁殖行動ではなく夜の一家だんらんであることは、メーカーの告知もあって広く知られるようになったようだけれど、これだけヒット商品になったのは、やはりどこかに淫靡な雰囲気があったからだろう。
そもそも以前から、夜のお菓子を精力剤がわりに頬張るような殿方はいなかったわけで、このあたりの絶妙なさじ加減がヒットにつながったのだ。たぶん。
ま、「夜のお菓子」が悪役のヒールとするなら、「昼のお菓子」はさしずめ正義のヒーローになるのかもしれないが、だいたいヒールのほうが気になるのはどんな世界でも同じなのかもしれまへんですな。
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